川上憲伸かわかみけんしん
元プロ野球選手[日本]
1975年 6月22日 生 (満50歳)
川上 憲伸(かわかみ けんしん、1975年6月22日 - )は、徳島県徳島市出身の元プロ野球選手(投手)。
右投右打。
現在は野球解説者、YouTuberとして活動している。
現役時代は主に、NPB(セントラル・リーグ)の中日ドラゴンズでエース投手として活躍、新人年の1998年にはセ・リーグの新人王を受賞した。
2004年には最多勝利、2006年にも最多勝と最多奪三振のタイトルを獲得してそれぞれ中日のリーグ優勝に貢献、2004年には沢村栄治賞も受賞している。
また2002年8月1日には東京ドームで開催された対読売ジャイアンツ(巨人)20回戦でノーヒットノーラン(無安打無得点試合)を達成しているが、これは21世紀のNPBでは初のノーヒットノーランである。
経歴=
徳島市国府小学校、徳島市国府中学校、徳島県立徳島商業高等学校、明治大学商学部卒業。
プロ入り前=
国府小学校6年生から「国府スポーツ少年団」で野球を始めた当時は遊撃手だった。
国府中学校時代、徳島県立徳島商業高等学校部長が偶然球場に立ち寄って試合を見た時、強肩で補殺を2度成功させたのを見てスカウトした。
徳島商業高校時代は入学した直後に遊撃手のレギュラーとなり、2年生から投手に転向。
高校3年生だった1993年には夏の甲子園に、4番・エースとして出場した。
2回戦の久慈商業高校戦では、自身が感じていたイップスのため、本来のピッチングができず最大7点差をつけられたが、8回に自身のタイムリーなどで追いつ ……
川上憲伸さんが誕生してから、50年と140日が経過しました。(18403日)



