フェルナンド・セギノールFernando Alfredo Seguignol
プロ野球選手[パナマ]
1975年 1月19日 生 (満50歳)
フェルナンド・アルフレド・セギノール・ガルシア(Fernando Alfredo Seguignol Garcia , 1975年1月19日 - )は、パナマ出身の元プロ野球選手(内野手)。
右投両打。
NPBにおける通算左右打席本塁打の世界記録保持者(9回)。
経歴=
ヤンキース傘下・エクスポズ時代=
1993年にニューヨーク・ヤンキースにドラフト外入団し、ヤンキース傘下のマイナーAAA級やモントリオール・エクスポズなどでプレーした。
1998年から2001年までの4年間でメジャー通算172試合に出場し、通算で打率.251、17本塁打、40打点という成績を残していた。
オリックス時代=
2001年11月13日にNPBのオリックス・ブルーウェーブがセギノールの身分照会を行い、同年12月21日に獲得を発表した。
オリックスはその数年前からセギノールをリストアップしていたという。
また、後に所属することになる日本ハムファイターズもこのころからセギノールへの接触を図っていた。
日本プロ野球 (NPB) 1年目の2002年は一塁手または指名打者として出場し、2002年5月5日の大阪近鉄バファローズ戦と翌5月6日の千葉ロッテマリーンズ戦で2試合連続左右両打席本塁打を記録、更にこの年の7月26日にもシーズン3度目の左右打席本塁打を達成(ともに日本プロ野球史上初)。
8月26日までに打率.204・23本塁打の成績を残していたが同日に不調のため出場選手登録を抹消され、そのまま一軍復帰はならず同年9月21日には球団から戦力外通告を受け、1年で解雇となった。
ヤンキ ……
フェルナンド・セギノールさんが誕生してから、50年と328日が経過しました。(18591日)