ドミンゴ・マルティネスDomingo Martinez
元プロ野球選手[ドミニカ共和国]
1967年 8月4日 生 (満58歳)

ドミンゴ・エミリオ・マルティネス・ラフォンタイン(Domingo Emilio Martínez Lafontaine、1965年8月4日 - )は、ドミニカ共和国・サントドミンゴ出身の元プロ野球選手(内野手、外野手)。
NPBでは1997年から1998年まで西武ライオンズ、1999年から2001年まで読売ジャイアンツ(巨人)でプレー。
西武時代は2年連続で30本塁打以上を記録してチームのパシフィック・リーグ優勝に、巨人時代も2000年のセントラル・リーグ優勝と日本シリーズ優勝にそれぞれ貢献した。
NPBにおける5年間の通算成績は538試合出場、1696打数、497安打、打率.293、104本塁打、350打点。
なお、西武入団当初はドミンゴ・マルチネスと表記されていた。
2006年から中日ドラゴンズで外国人選手のスカウトを担当している。
愛称はマルちゃん。
西武時代は年齢を2歳若くサバ読みしていた。
経歴=
来日前はトロント・ブルージェイズ時代にメジャー経験がわずかにあったが、ほとんどはマイナーリーグAAA級でプレーしており、1992年にはAAA級シラキュース時代に21本塁打を記録した一方、1990年にブルージェイズAA級ノックスビル時代にシーズン24個の失策王を記録していた。
西武入団直前の1996年11月時点ではボルティモア・オリオールズに在籍していた。
西武時代=
1996年12月18日に新外国人として西武ライオンズへの入団が発表された。
年俸8000万円の1年契約で、背番号は60。
入団当初は五番打者・一塁手としての起用が見込まれており、同年限り ……
ドミンゴ・マルティネスさんが誕生してから、58年と52日が経過しました。(21237日)