生年月日データベース

九段理江くだんりえ

作家[日本]

(「東京都同情塔」で第170回芥川賞受賞。)

1990年 9月27日 生 (満35歳)

九段理江 - ウィキペディアより引用

九段 理江(くだん りえ、1990年9月27日 - )は、日本の小説家。
埼玉県浦和市(現・さいたま市)生まれ。
経歴= 子供の頃は県内を20か所に転居した。
高校から大学まではさいたま市内で過ごしていた。
高校は県立で埼玉県南部に通った。
出身大学は非公表。
大学研究室助手を経て2014年に石川県に転居し、金沢市に1年、能美市に2年半暮らす。
2015年にスコットランドに3ヶ月ほど住む。
金沢市の学校法人・国際ビジネス学院の就職用小論文の講師、金沢市の古書店・オヨヨ書林のアルバイトなどを経験する。
25歳の頃(2015年ごろ)から友人の勧めで小説家を目指して新人賞への応募を始める。
2017年、「花の文法」で第122回文學界新人賞の最終候補(藤生理江として)。
2018年、「海の聴力」で第123回文學界新人賞の最終候補。
「マイ・ヴァイオレント・ハート」で第50回新潮新人賞二次選考通過。
2021年、「悪い音楽」で第126回文學界新人賞を受賞しデビュー。
2022年、太宰治「女生徒」を本歌取りした「Schoolgirl」で第166回芥川龍之介賞候補。
同作を表題作とする初の単行本『Schoolgirl』で第35回三島由紀夫賞候補。
2023年、『Schoolgirl』で芸術選奨新人賞受賞。
同年、「しをかくうま」で第45回野間文芸新人賞受賞。
2024年、「東京都同情塔」で第170回芥川龍之介賞受賞。
2026年より新潮新人賞の選考委員を務める予定である。
人物・エピソード= 作風= 多様なテキストからの ……

九段理江さんが誕生してから、35年と89日が経過しました。(12873日)

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