小山明子こやまあきこ
女優[日本]
1935年 1月27日 生 (満90歳)

小山 明子(こやま あきこ、1935年(昭和10年)1月27日 - ) は、日本の女優。
千葉県生まれで神奈川県横浜市鶴見区育ち。
藤沢市在住。
戸籍名は大島 明子(おおしま あきこ)。
旧姓・臼井。
夫は映画監督の大島渚。
叔父は社会運動史研究者の小山弘健。
来歴・人物=
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小山明子と大島渚(1960年)
1950年、男女共学化初年度の神奈川県立鶴見高等学校に入学。
靴箱にラブレターがあふれ、通学路で声をかけられた卒業生と交際したこともあった。
秋に女子の制服が制定されると、新設された家庭科室で3カ月かけて自分の制服を縫った。
進路を決める時期にその経験を思い出し、デザイナーを志して洋裁の大谷学園に進学。
学内のファッションショーに出演し、そのときの写真がきっかけで一度だけ『家庭よみうり』のカバーガールとなり、スカウトされて松竹に入社した。
1955年、松竹映画『ママ横をむいてて』でデビュー。
当時、松竹の助監督だった大島渚と仕事を通じて知り合い1960年に結婚した。
大島からのプロポーズの言葉は「百貨店の物を何でも買ってあげるか ……
小山明子さんが誕生してから、90年と140日が経過しました。(33013日)