小川和久おがわかずひさ
軍事アナリスト[日本]
1945年 12月16日 生 (満79歳)
小川 和久(おがわ かずひさ、1945年12月16日 - )は、日本の軍事アナリスト。
静岡県立大学グローバル地域センター特任教授。
来歴=
生い立ち=
熊本県葦北郡(現八代市)出身。
中学校3年まで外交官を目指していたが、母親が病気を患い、破産したため、合格していた国立熊本電波高校への進学を諦め、1961年4月、第7期自衛隊生徒として陸上自衛隊生徒教育隊に入隊。
陸上自衛隊航空学校、同霞ケ浦分校にて航空機整備を学ぶ。
神奈川県立湘南高等学校通信制(現・神奈川県立横浜修悠館高等学校)で併学し、卒業資格を取得。
1969年4月、同志社大学神学部に入学し、当時関心のあったキリスト教の精神世界を勉強する予定だった。
しかし、間もなく教授会と喧嘩し、授業料を払わなかったため、1971年5月除籍。
1971年2月、日本海新聞に入社。
1975年4月、同社の労働争議の煽りを受け倒産し、「新しい経営者と相容れないだろう」と退社。
上京し、大学の先輩である藤本敏夫の事業に加わるが訣別、同年10月、講談社「週刊現代」の記者となり、主に政治問題と社会問題を担当。
1984年3月、日本初の軍事アナリストとして独立。
軍事アナリストとして=
2013年12月14日、北海道札幌市での講演にて
「週刊現代」在籍当時から、軍事問題に関しては防衛庁記者クラブに所属する記者にレクチャー出来る位の基礎知識が備わっていた事と、「軍事評論家」と言う肩書の人間は当時から何人もいたが人格、識見 ……
小川和久さんが誕生してから、79年と329日が経過しました。(29184日)