生年月日データベース

宗次郎そうじろう

オカリナ奏者[日本]

1954年 10月10日 生 (満71歳)

宗次郎(そうじろう、本名:野村 宗次郎(のむら そうじろう)、1954年10月10日 - )は、日本のオカリナ奏者・製作者、作曲家。
風音工房(かざねこうぼう)代表取締役。
人物= 群馬県館林市出身。
子どものころ、夕日を見るためにたびたび多々良沼へ足を運んでいる。
少年時代における豊かな自然での体験、特に土への親しみが、創作活動の原点になっているという。
使用するオカリナは全て自身による手作りである。
デビュー前からオカリナ製作を始め、およそ10年間で1万本以上のオカリナを製作したが、実際に演奏で使用するのは10数本だという。
1980年以降、栃木県にある廃校となった小学校で生活していたが、現在は茨城県常陸大宮市(旧緒川村)の山村に在住。
茨城県立常陸大宮高等学校(2006年4月開校)の校歌を作曲している。
趣味は畑仕事、蕎麦、コーヒー。
座右の銘は「オカリナは空気を耕す」。
オーケストラとの共演などでクラシックの演奏機会が増えた際に、指揮者・朝比奈千足に師事してクラシック音楽を基礎から学び直したことが知られている。
略歴= 1973年、群馬県立館林高等学校を卒業。
1975年、栃木県の山村にてオカリナ奏者である火山久のオカリナの音色に初めて触れる。
同年火山久に弟子入り。
栃木の山あいにある廃材利用の家に住みながらオカリナを製作。
1979年、栃木県芳賀郡茂木町の水車小屋跡地に自らの窯を築いた。
1980年、茂木町北部 ……

宗次郎さんが誕生してから、71年と31日が経過しました。(25964日)

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