上山明博うえやまあきひろ
科学ジャーナリスト[日本]
1955年 10月8日 生 (満69歳)
上山 明博(うえやま あきひろ、1955年10月8日 - )は、岐阜県生まれの日本のノンフィクション作家・小説家(日本文藝家協会及び 日本科学史学会正会員)。
経歴=
1955年10月8日生まれ、岐阜県出身、東京都在住のノンフィクション作家・小説家。
実家は岐阜県の真宗大谷派 (東本願寺)の仏家・龍登山浄栄寺で、法名は「釋明浄」。
1999年 特許庁産業財産権教育用副読本策定普及委員会委員、2004年 同委員会オブザーバーなどを務める一方、文学と科学の融合をめざし、徹底した文献収集と関係者への取材にもとづく執筆活動を展開。
代表作に、ノンフィクションとして『地震学をつくった男・大森房吉』、『北里柴三郎 感染症と闘いつづけた男』、『仁科芳雄 「原爆を作ろうとした物理学者」がみたもの』(以上青土社刊)、また小説として『「うま味」を発見した男 小説・池田菊苗』(PHP研究所刊)などがある。
著書=
ノンフィクション=
『科学を愛したサル─未来は実験室で作られる』JICC出版局,1990年,ISBN 4-88063-715-7
『プロパテント・ウォーズ─国際特許戦争の舞台裏』文藝春秋(文春新書103),2000年,ISBN 4-16-660103-2(のち電子書籍)
『発明立国ニッポンの肖像』文藝春秋(文春新書374),2004年,ISBN 4-16-660374-4(のち電子書籍)
『ニッポン天才伝─知られざる発明・発見の父たち』朝日新聞出版(朝日選書829),2007年,ISBN 978-4-02-259929-2(のち電子書籍)
『技術者という生き方─発見!しごと偉人伝』ぺり ……
上山明博さんが誕生してから、69年と307日が経過しました。(25509日)