葛城育郎かつらぎいくろう
元プロ野球選手[日本]
1977年 9月28日 生 (満48歳)
葛城 育郎(かつらぎ いくろう、1977年9月28日 - )は、大分県大分市出身の元プロ野球選手(外野手、内野手)。
左投左打。
阪神タイガースで2011年に現役を引退してからは、兵庫県西宮市で飲食店を経営。
2021年からは、店の経営と並行して、市内にある報徳学園高等学校の硬式野球部でコーチを務めている。
経歴=
プロ入り前=
佐賀県に在住していた小学4年生のときに野球を始めた。
小学5年生時、保険会社の支店長を務めていた父の転勤により、倉敷市に転校。
岡山県立倉敷商業高等学校では、1年秋にメンバー入りを果たしたが、県大会準決勝で岡山城東に敗れ、2年夏には3回戦で同年の選抜にも出場した岡山理大付に敗戦。
2年秋は吉年滝徳を擁する関西高に初戦で敗れた。
3年夏の選手権岡山大会では準決勝まで進んだものの倉敷工業に敗れ、甲子園には春夏を通じて縁がなかった。
高校卒業後は就職するつもりだったが、親から大学進学を勧められたため、倉敷商業野球部監督・長谷川登の母校である立命館大学のセレクションを受験し、合格を勝ち取った。
立命館大学入学後に左肩を痛め、1年夏に野手に転向。
関西学生野球のリーグ戦で外野手としてベストナインに3回選出。
主将を任されていた4年時(1999年)には、春季リーグのMVPに選ばれたほか、チームの2季連続優勝によって第48回全日本大学野球選手権大会や第30回明治神宮野球大会にも出場した。
明治神宮大会では、九州共立 ……
葛城育郎さんが誕生してから、48年と42日が経過しました。(17574日)



