多田野数人ただのかずひと
元プロ野球選手[日本]
1980年 4月25日 生 (満45歳)
多田野 数人(ただの かずひと、1980年4月25日 - )は、東京都墨田区押上出身の元プロ野球選手(投手)、コーチ、スカウト。
右投右打。
立教大学野球部時代から「松坂世代」の1人として注目され、2002年度のNPBドラフト会議前には即戦力候補の本格派投手として期待されていたが、会議直前にスキャンダル(後述)が報じられたことにより指名を受けられず、渡米してMLBのクリーブランド・インディアンスでプレーした。
その後、2007年度のNPBドラフト会議でNPBの北海道日本ハムファイターズから1位指名を受け、2008年から2014年まで日本ハムでプレー。
引退後は日本ハム球団のスタッフや二軍投手コーチを務めた。
経歴
中学時代まで
1980年4月25日、東京都墨田区押上で3人兄弟姉妹の末っ子として出生した。
実家は東京スカイツリーから徒歩数分の場所に所在している。
出身小学校は墨田区立業平小学校で、小学校3年生の時に軟式野球チーム「業平ニュースターズ」で野球を始め、投手および遊撃手としてプレーする。
地元である墨田区は相撲が盛んな土地で、小学校4年生のころ、校内の相撲大会で自分よりはるかに体の大きい同級生たちを制して優勝したことがある。
このことから、4年生から6年生のころには夏前に大島部屋に通って稽古をつけてもらっていたという。
出身中学校は墨田区立墨田中学校。
中学校進学の際、野球と相撲のどちらを続けるかを選ぶことになったが、その際には迷わず ……
多田野数人さんが誕生してから、45年と244日が経過しました。(16680日)



