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マイケル・オンダーチェMichael Ondaatje

作家[スリランカ→カナダ]

1943年 9月12日 生 (満81歳)

マイケル・オンダーチェ - ウィキペディアより引用

マイケル・オンダーチェ(Michael Ondaatje, OC, 1943年9月12日 - )は、スリランカ生まれのカナダの詩人・小説家である。
来歴= 英連邦王国セイロンのコロンボに生まれ、11歳で母親と共にイギリスに移住する。
その後カナダに移り、トロント大学で学士号を、クイーンズ大学で修士号を取得。
1971年から83年までトロントのヨーク大学で教鞭を執った。
カナダの市民権を得ている。
1970年、西部開拓時代の英雄の生涯を詩や散文、証言をまじえてコラージュした『ビリー・ザ・キッド全仕事』が高い評価を受け、カナダ総督文学賞の英語詩ならびに演劇部門(en)を受賞。
79年 There's a Trick with a Knife I'm Learning to Do: Poems, 1963–1978 で再び同賞を受賞、詩人としての評価を確立させる。
1976年に初の小説『バディ・ボールデンを覚えているか』を刊行、87年刊行の『ライオンの皮をまとって』がトロント・ブックアワード(en)に選ばれる。
1992年刊行の『イギリス人の患者』がカナダ総督文学賞の英語フィクション部門(en)ならびに英国最大の文学賞であるブッカー賞を受賞。
同作は96年にアンソニー・ミンゲラ監督が映画化(『イングリッシュ・ペイシェント』)、第69回アカデミー賞で作品賞・監督賞など9部門を受賞した。
2018年、ブッカー賞創設50周年を記念して歴代受賞作から最高の作品を選ぶゴールデン・マン・ブッカー賞(en)を受賞。
1995年にネリー・ザックス賞を受賞。
2000年『アニルの亡霊』がカナダ総督文 ……

マイケル・オンダーチェさんが誕生してから、81年と231日が経過しました。(29816日)

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