生年月日データベース

吉沢由起よしざわゆき

女優[日本]

1957年 2月20日 生 (満68歳)

吉沢 由起(よしざわ ゆき、1957年2月20日 - )は日本の元女優。
本名、増田 悦子。
千葉県出身。
東京家政学院短期大学中退。
来歴・人物= 大学中退後、東宝現代劇付属研究所、ミュージカル・アクターズスタジオで演技を学び、1970年代後半から1980年代前半にかけて、映画・テレビドラマで活躍した。
特撮作品への出演= 1981年、特撮シリーズ『仮面ライダースーパー1』(毎日放送)に悪の組織ジンドグマの大幹部・妖怪王女役でレギュラー出演。
人間態と怪人サタンドール(声:沼波輝枝)の二役を演じ、妖艶かつコミカルな演技でジンドグマ編(第23話 - 第46話)を印象づけた。
映画・舞台での活動= 1978年、近藤幸彦監督の『トルコ110番 悶絶くらげ』で日活ロマンポルノに初出演。
以降、一連のロマンポルノ作品に出演し、バイプレイヤーとして活躍した。
1981年には森田芳光監督の劇場映画デビュー作『の・ようなもの』(日本ヘラルド映画)に出演。
同作は森田監督の劇場映画デビュー作となり、日本映画史において重要な位置を占める作品である。
1982年の『俗物図鑑』(スタジオ2000)では、街頭インタビューのアナウンサー役で手塚真との約3分間の二人芝居をコミカルに演じ、脚本の桂千穂から演技力を称賛された。
1983年以降、芸能界を引退した。
出演= テレビドラマ= 以下の出演作品は複数の出典に基づく。
新選組始末記 第6話「天神橋事件」(1977年、TBS) 七人の刑事 第39話「黒人の首」(1979年 ……

吉沢由起さんが誕生してから、68年と264日が経過しました。(25101日)

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