ボンボン・マルコスBongbong Marcos
政治家、大統領[フィリピン]
1957年 9月23日 生 (満68歳)
フェルディナンド・ロムアルデス・"ボンボン"・マルコス・ジュニア(英語: Ferdinand Romualdez "Bongbong" Marcos, Jr.、1957年9月23日 - )は、フィリピン共和国の政治家。
一般には通称のボンボン・マルコスの名で知られる。
北イロコス州知事、下院議員、上院議員などを務めた後、2022年6月30日より第17代大統領。
第10代大統領のフェルディナンド・マルコスと同夫人のイメルダ・マルコスの長男で、姉に上院議員のアイミー・マルコスがいる。
来歴=
1982年にマルコス一家がペンタゴンを訪れた際の写真。
1957年、マニラ首都圏マニラ市でフェルディナンド・マルコス(シニア)とイメルダ・マルコスの長男(第二子)として生まれる。
1970年、イギリスに送られ、ウェスト・サセックスのワース・スクールに入学した。
その後、オックスフォード大学のセント・エドモンド・ホールに入学。
ここで哲学・政治学・経済学コース(PPE)を学び、学士号を取得したと言われていたが、実際は虚偽で、非卒業者に渡される「特別卒業証書」を取得していた。
その後、アメリカ合衆国フィラデルフィアのペンシルベニア大学ウォートン・スクール経営学修士課程に進学するも修了しないままフィリピンに戻った。
1980年、当時フィリピンを統治していた新社会運動の下、無投票で北イロコス州副知事に就任した。
その後、1983年に州知事に就任した。
1986年のエドゥサ革命により、父・シニア政権は打倒され、一家は米 ……
ボンボン・マルコスさんが誕生してから、68年と47日が経過しました。(24884日)
