平松洋子ひらまつようこ
エッセイスト[日本]
1958年 2月21日 生 (満67歳)
平松 洋子(ひらまつ ようこ、1958年2月21日 - )は、日本のエッセイスト。
来歴=
岡山県倉敷市出身。
清心中学校・清心女子高等学校、東京女子大学文理学部社会学科卒業。
アジアを中心として世界各地を取材し、食文化と暮らし、文芸と作家をテーマに執筆活動を行う。
2006年『買えない味』で山田詠美の選考によりドゥマゴ文学賞受賞。
2012年『野蛮な読書』で第28回講談社エッセイ賞受賞。
2021年『父のビスコ』で第73回読売文学賞受賞。
人物=
広く食と料理に関する書籍を読み込み、中国の食養生の考え方や百人一首を解説したり、日本にピザが紹介された時期を述べた。
神戸のレストランで1944年からピザを焼いていたというカンチエミ・アントニオのコメントが載っている。
啓子という名の妹がいる。
1976年(昭和51年)春、大学入学の年に故郷の倉敷を出て東京へ。
大学生時代から40年以上、中央線沿線の街、西荻窪で暮らしている。
母方の祖父、片岡義賢は天台宗の僧侶で、母親の実家は岡山市北区川入にある天台宗の寺、東林山明仙童寺真如院[17]。
祖父が第38世の住職をつとめていた寺は、犬養毅の犬養家の檀那寺であり、犬養家から様々な支援を受け、交流が深かった。
著書=
単著=
『とっておきのタイ料理』マガジンハウス、1993
『とっておきの韓国・朝鮮料理』マガジンハウス、1994
『とっておきのベトナム家庭料理』マガジンハウス、1995
『アジアの美味しい道具たち』晶 ……
平松洋子さんが誕生してから、67年と262日が経過しました。(24734日)



