足立康史あだちやすし

足立 康史（あだち やすし、1965年10月14日 - ）は、日本の政治家、元衆議院議員（4期）、元経済産業省官僚。
工学修士（京都大学）、公共政策修士（専門職）（コロンビア大学）。
日本維新の会で政務調査会長、憲法改正調査会長、幹事長代理、コロナ対策本部事務局長を歴任した。
経済産業省を経て、2012年に日本維新の会から初当選し、大阪9区で4期務めた。
2024年4月の衆院東京15区補選で党批判をSNS等で繰り返したため、同年6月に党員資格停止6カ月の処分を受けた。
その後、維新が大阪9区に対抗馬を擁立する方針を決めたことを受け、10月に次期衆院選への不出馬と政界引退を表明した。
2025年5月、国民民主党が次期参院選比例代表候補として公認することを決定したと報じられた。
来歴= 大阪府泉大津市生まれ。
茨木市育ち。
現住所は茨木市竹橋町。
茨木市立中津小学校、茨木市立東中学校、大阪府立茨木高等学校を経て、1988年、京都大学工学部卒業。
1990年、同大学大学院工学研究科修士課程修了。
1990年、通商産業省（2001年から経済産業省）入省。
1998年、コロンビア大学国際公共政策大学院修士課程を修了。
大臣官房参事官（商務情報政策局担当）、日本貿易振興機構ブリュッセル・センター所長などを歴任。
東日本大震災を機に2011年3月、退官。
政界入り= 経産省退官後、みんなの党に入党し、同年にはみんなの党大阪府第9選挙区支部長となるが、2012年6月に維新政治塾 ……