藤原芳秀ふじわらよしひで
漫画家[日本]
1966年 6月13日 生 (満59歳)

藤原 芳秀(ふじわら よしひで、男性、1966年6月13日 - )は、日本の漫画家。
鳥取県八頭郡河原町(現・鳥取市河原町)出身(本籍地は八頭郡船岡町〈現・八頭町〉)。
河原第一小学校→河原中学校→鳥取県立鳥取西工業高等学校(現・鳥取県立鳥取湖稜高等学校)卒業。
1984年、高校在学中に『魔利巣(マリス)』で小学館新人コミック大賞に入選。
卒業後、池上遼一・本宮ひろ志のアシスタントを経て、1986年に『私立終点高校』でデビューする。
代表作に『拳児』、『ジーザス』、『コンデ・コマ』、『闇のイージス』など。
師匠譲りの劇画調タッチが特色である。
2019年7月から、ふじわら・よしひでの名義でさいとう・プロダクションに制作スタッフとして所属している。
「作画チーフ」という肩書であるが、さいとう・たかをが2021年に死去して以後は、メインキャラであるゴルゴ13や以前から登場しているキャラクター以外の各回ゲストは自身の筆致で描くなど、「実質的な作者」として活動している。
同じくさいとうプロ所属の藤原輝美は、芳秀の双子の兄である。
さいとうプロに所属した当初は並行して、『サンデーうぇぶり』にて以前から配信していた自作『拳児2』を継続していたが、病床にあった最晩年のさいとうにより作画チーフに指名されるなど、さいとうプロでの仕事が増大したためか、『拳児2』は2020年9月16日を最後に更新が止まっており、また藤原の単独名義では他作品の発 ……
藤原芳秀さんが誕生してから、59年と3日が経過しました。(21553日)