岡部征純
俳優[日本]
1936年 6月13日 生 (満89歳)
岡部 征純(おかべ せいじゅん、1935年6月13日 - )は、日本の俳優である。
本名・旧芸名、岡部 正純(おかべ まさずみ)。
香川県坂出市出身。
来歴=
香川県立坂出高等学校卒業後、1954年(昭和29年)東映東京撮影所に入所。
映画を皮切りに舞台等で活動した。
悪役から実直な市民、時代劇から現代劇まで幅広い役柄を演じている。
東映の大部屋俳優として出発し、監督では内田吐夢、沢島忠、演出家では三木のり平、木村光一、俳優では萬屋錦之介、勝新太郎、三國連太郎の下で修業をし、徐々に舞台へも活動を広げた。
三木のり平に指導を受けるのは舞台出演時である。
東映退社後、天知プロに所属した関係で、天知茂の出演した舞台・テレビドラマでの出演も多い。
人物=
本人のブログから、野球好き・囲碁好き・将棋好きで、酒も強いことがうかがわれる。
出演=
映画=
青春航路 海の若人 (1955年、東映) - 森村(商船学校生徒)
警視庁物語シリーズ(東映)
警視庁物語 上野発五時三五分(1957年)- 亀さん
警視庁物語 夜の野獣(1957年) - 運転手B
警視庁物語 十五才の女(1961年) - パン屋の小僧松吉
警視庁物語 12人の刑事(1961年) - 岩田電機工員B
警視庁物語 謎の赤電話(1962年) - イタチの松
警視庁物語 全国縦断捜査(1963年) - 城間の同僚・水谷
警視庁物語 自供(1964年) - ノミ屋の運搬屋
点と線 (1958年、東映) - 駅員
十七才の逆襲 暴力をぶっ潰せ(1960年、第二東映) - 工員
ファン ……
岡部征純さんが誕生してから、89年と195日が経過しました。(32702日)