柚木麻子ゆずきあさこ
作家[日本]
1981年 8月2日 生 (満43歳)
柚木 麻子(ゆずき あさこ、本名は非公開、1981年8月2日 - )は、日本の小説家。
プロフィール=
東京都世田谷区に生まれる。
恵泉女学園中学校・高等学校、立教大学文学部フランス文学科卒業。
既婚。
日本ペンクラブ会員。
大学時代より脚本家を目指してシナリオセンターに通い、ドラマのプロットライターを務めた。
卒業後、製菓メーカーへの就職を経て塾講師や契約社員などの職のかたわら小説の賞に応募し、2008年に第88回オール讀物新人賞を受賞した。
受賞作「フォーゲットミー、ノットブルー」を含む初の単行本『終点のあの子』が2010年に刊行された。
同作は『本の雑誌』上半期エンターテインメントランキングで3位となるなど高評価を得た。
2013年には『嘆きの美女』が、2015年には『ランチのアッコちゃん』がNHK BSプレミアムでテレビドラマ化、2018年には『王妃の帰還』がNHK-FMでオーディオドラマ化。
2024年11月、英大手書店チェーンのウォーターストーンズが、2024年の「今年の一冊」に「BUTTER」英訳本を選んだと発表した。
人物=
文学賞受賞・候補歴=
太字は受賞
2008年 - 『フォーゲットミー、ノットブルー』で第88回オール讀物新人賞受賞。
2013年 - 『伊藤くん A to E』で第150回直木三十五賞候補。
2014年 - 『ランチのアッコちゃん』で第11回本屋大賞第7位。
『本屋さんのダイアナ』で第151回直木三十五賞候補、第3回静岡書店小説部門大賞受賞。
2015年 - 『本屋さんのダイア ……
柚木麻子さんが誕生してから、43年と318日が経過しました。(16024日)