金藤理絵かねとうりえ
競泳選手・平泳ぎ[日本]
1988年 9月8日 生 (満37歳)
金藤 理絵(かねとう りえ、1988年9月8日 - )は、日本の元競泳選手。
2016年リオデジャネイロオリンピック200m平泳ぎ金メダリスト。
広島県庄原市山内町出身。
平泳ぎを専門種目としており、特に200mを得意としている。
2018年3月に現役引退。
血液型はA型。
経歴・人物
庄原市立山内小学校~庄原市立庄原中学校~広島県立三次高等学校~東海大学体育学部を経て、2013年東海大学大学院体育学研究科修士課程修了。
三次高校時代はインターハイで優勝するなど、早くから注目されていた。
2008年4月20日、日本選手権水泳競技大会競泳女子200m平泳ぎで、大学の先輩である田村菜々香を抑えて2位に食い込み、派遣標準タイムを突破して北京五輪代表選手に選出された。
2009年4月16日、日本選手権水泳競技大会で日本記録を更新し、7月9日、ユニバーシアードでさらに更新した。
9月6日、日本学生選手権水泳競技大会で200m平泳ぎの日本新記録を更新。
2011年に岐阜県に移住。
4月、フットマーク株式会社のJaked Elite Teamの所属選手として契約締結。
2014年からぎふ瑞穂スポーツガーデンに所属。
2016年8月11日(現地時間)、リオデジャネイロオリンピック女子200m平泳ぎで、この種目としてはバルセロナオリンピックの岩崎恭子以来、24年振りの金メダルを獲得した。
金メダル獲得の翌日に現地で行われた記者会見で、2020年の東京五輪について「競技者として携わることは考えられない気持ちです」と出場を ……
金藤理絵さんが誕生してから、37年と63日が経過しました。(13577日)