安達征一郎あだちせいいちろう
作家[日本]
(本名・森永勝己)
1926年 7月20日 生
2015年 6月1日 死去享年90歳
安達 征一郎(あだち せいいちろう、1926年7月20日 - 2015年6月1日)は、日本の小説家、児童文学作家。
略歴=
鹿児島県奄美大島生まれ。
本名、森永勝己。
旧制中学校卒。
敗戦後、密航で宮崎県の港に入国。
海を舞台にした小説、児童文学を著す。
1973年「怨の儀式」で直木賞候補、1978年『日出づる海 日沈む海』で同候補。
著書=
『怨の儀式 安達征一郎作品集』(三交社、逝水選書) 1974
『島を愛した男』(三交社) 1975
『日出づる海 日沈む海』(光風社書店) 1978
『祭りの海』(海風社、南島叢書) 1982
『憎しみの海』(川村湊編、インパクト出版会) 2009
『小さな島の小さな物語』(インパクト出版会) 2012
「てまひま船長」シリーズ=
『てまひま船長の宝さがし』(吉崎正巳絵、偕成社、子どもの文学) 1983
『てまひま船長と十五少女』(吉崎正巳絵、偕成社、子どもの文学) 1984
『てまひま船長の肝だめし』(吉崎正巳絵、偕成社、子どもの文学) 1984
『てまひま船長と緑少年隊』(吉崎正巳絵、偕成社、子どもの文学) 1985
「少年探偵ハヤトとケン」シリーズ=
全10巻
『流人島の悪魔』(偕成社、Kノベルス) 1988
『白い別荘の怪事件』(偕成社、Kノベルス) 1988
『名探偵vs大奇術師』(偕成社、Kノベルス) 1989
『幽霊の復讐』(偕成社、Kノベルス) 1989
『少年探偵ハヤトとケン』(偕成社、Kノベルス) 1989
『ゴリラの逆襲』(偕成社、Kノベルス) 1989
『夜の学校にご用心』(偕成社、Kノベルス) 1 ……
安達征一郎さんが誕生してから、99年と158日が経過しました。(36318日)
亡くなってから、10年と207日が経ちました。(3860日)
32458日間 生きました。



