堀越節子ほりこしせつこ
女優[日本]
1915年 7月16日 生
没年不詳

堀越 節子(ほりこし せつこ、1915年〈大正4年〉7月16日 - 没年不明)は、日本の女優。
東京府荏原郡大崎町出身。
略歴=
青山女学院卒業。
1932年、劇団築地座に入座し、『セントヘレナへ行ったポニー』が初舞台。
1933年、森岩雄の紹介でピー・シー・エル映画製作所入社。
1937年、文学座の設立に参加。
1939年5月に森雅之と結婚。
1940年、結婚生活との両立が困難として文学座を退座。
1941年には子供が生まれるが、1946年に離婚。
文学座に再入座し、1948年の新春公演、『あさくさばなし』が復帰作となる。
その後、新東宝を経て、劇団女優座の創立に参加。
劇団現代座を経て、1962年に現代座が解散した後は劇団芸協の創立に参加。
みたけプロ、エヌ・エー・シーにも所属ていた。
出演作品=
映画=
音楽喜劇 ほろよひ人生(1933年)
妻よ薔薇のやうに(1935年)
兄いもうと(1936年)
禍福 前篇(1937年)
禍福 後篇(1937年)
花ちりぬ(1938年)
人生選手(1949年)
女の四季(1950年)
宗方姉妹(1950年)
もぐら横丁(1953年)
彼女と彼(1963年)
テレビドラマ=
花のない庭(1953年、NHK) - 心の声
むらさき鯉(1953年、NHK) - お徳
母の上京(1953年、NHK) - 園子
小川よ何処へ行く(1954年、NHK) - 川村とし
事件記者(NHK)
「赤い雪 後編」(1958年) - 村長の妻
「黒い顔」(1964年)
「極秘捜査」(1964年)
「死因」(1965年)
武田ロマン劇場 新雪(1962年、NTV)
風雪(1964年、NHK) - 老母
人形佐七捕物帳(1965年、 ……
堀越節子さんが誕生してから、110年と72日が経過しました。(40250日)