青木冨貴子あおきふきこ
ノンフィクション作家[日本]
1948年 7月7日 生 (満77歳)
青木 冨貴子(あおき ふきこ、1948年7月7日 - )は、日本のジャーナリスト、ノンフィクション作家。
略歴=
青木書店創業者青木春男 (1919 - 2006) の二女として東京都千代田区神田神保町で生まれた。
成城大学経済学部卒業後、音楽専門誌『Gutsガッツ』(集英社発行)で働き、当時人気の出てきた「学生街の喫茶店」のガロ、「ひこうき雲」を出した荒井由実、「青春の影」のチューリップほか、吉田拓郎、かぐや姫、キャロル、井上陽水などニューミュージックの担い手たちに取材して記事を書いた。
洋楽ではデヴィッド・ボウイにインタビュー、ジョン・レノンとヨーコ・オノについても多くの記事を発表している。
1978年に音楽の仕事を辞め、短期間アメリカ滞在したのち、1981年にノンフィクションのデビュー作『ライカでグッドバイ』を発表し、第2作『アメリアを探せ』刊行後の1984年、『ニューズウィーク日本版』ニューヨーク支局長に抜擢された。
創刊前からニューズウイーク・ニューヨーク本社で日本版の支局をつくり、日本版は1986年に創刊された。
3年間の勤務期間には、文藝春秋の月刊誌『諸君!』で「たまらなく日本人」の連載開始、1987年に作家のピート・ハミルと結婚。
退職後はフリーランスとして取材・執筆活動を続ける。
ニューヨーク在住。
1986年のアトランタ・オリンピックの年には『「風とともに去りぬ」のアメリカ』を発表。
2001年の9・11事件では、マンハッタンの自宅近 ……
青木冨貴子さんが誕生してから、77年と171日が経過しました。(28295日)



