生年月日データベース

澤崎憲一さわざきのりかず

技術者[日本]

(ビデオデッキの発展に貢献)

1913年 4月16日

2002年 2月16日 死去享年90歳

ヘリカルスキャン方式を発明したのは東芝の澤崎憲一である。東芝の前身である東京電気に入社した澤崎は、音と映像を同時に記録する装置の開発に取り組んでいたが、1955年のある日、磁気テープを回転ドラムに螺旋状に巻きつけた状態でドラムを回転させれば、テレビ画面1枚分がテープの1トラックに入り、それを連続させれば音と映像を同時に記録できる、と閃いた。澤崎はヘッドの試作機を作り実験を繰り返し、予想通り動作することを確認してから特許申請をした[2]。ところがその直後にアメリカのアンペックス社が、別方式による、世界初のビデオレコーダー(VR-1000)を世に発表した。おまけにアンペックス社が日本に進出する際に東芝と合弁会社「東芝アンペックス」を設立し、その契約書になぜか「当社はヘリカルスキャン方式は採用しない」という条項が盛り込まれたことで、東芝は澤崎のヘリカルスキャン方式を製品化したくてもブレーキがかけられたような状態になってしまい、その状態は契約条項を変更するまで続いた。

澤崎憲一さんが誕生してから、113年と25日が経過しました。(41298日)
亡くなってから、24年と84日が経ちました。(8850日)
32448日間 生きました。