武藤善則むとうよしのり
元競馬騎手、調教師[日本]
1967年 3月21日 生 (満58歳)
武藤 善則(むとう よしのり、1967年3月21日 - )は、(JRA)神奈川県出身の元騎手・現調教師。
娘は歌手の武藤彩未。
息子はJRA騎手の武藤雅。
来歴=
父に勧められた競馬学校をダメ元で受験して合格し、騎手課程第1期生として柴田善臣・石橋守・須貝尚介・田島裕和・林満明・玉井智光・岩戸孝樹・上籠勝仁・谷口一明と同期となる。
入学後は未経験者でついていくだけで大変であり、3年後の騎手試験も一度不合格となり、留年を経験。
1年後の試験も障害で落ちて本来なら不合格であったが、試験官がもう一度チャンスを来れたことで何とか合格。
1986年に美浦・黒坂洋基厩舎からデビューし、2期生の清山宏明・熊沢重文・松永幹夫・横山典弘とデビュー同期になる。
1年目の1986年には3月2日の中山第3競走4歳新馬・ハイエースシロー(13頭中7着)で初騎乗を果たし、同馬に騎乗した同15日の中山第4競走4歳新馬で初勝利を挙げる。
オークスデーの5月18日には東京最終第11競走4歳以上400万下をユーワディザイアーで勝利したほか、8月10日の新潟では初の1日2勝を挙げるなど初年度から2桁の10勝をマークし、関東の新人賞に当たる民放競馬記者クラブ賞を受賞 。
2年目の1987年には1月17日・18日の中山で初の2日連続勝利、8月23日の新潟で特別戦2連勝を含む初の1日3勝を挙げ、カブトヤマ記念・リンドユウホウ(11頭中9着)で重賞初騎乗を果たすなど、自己最多で自身唯一の30勝台となる37勝をマーク。
3年目の1 ……
武藤善則さんが誕生してから、58年と234日が経過しました。(21419日)