段田男だんだだん
演歌歌手[日本]
1967年 3月2日 生 (満58歳)
段田 男(だんだ だん、1967年3月2日 - )は、愛知県みよし市出身の演歌歌手。
来歴・人物=
愛知県立東郷高等学校在籍中から地元名古屋のローカル番組に出場し、高校卒業後に作曲家・市川昭介に入門。
文化放送のオーディション『決定!全日本歌謡選抜』第9回「全国ヤング選抜スターは君だ!!」の全国大会ファイナリストに選出され、審査員特別賞を受賞(ファイナリストには真璃子・森恵らがいた)。
週刊明星の公募で20代OLが名付けた「段田男」の芸名で1986年に日本コロムビアよりシングル『玄界灘』でデビュー。
日本歌謡大賞、日本有線大賞、横浜音楽祭など13の新人賞を受賞した。
またフジテレビ『夕やけニャンニャン』にも準レギュラーとして出演した。
2枚のシングルと1枚のアルバムを発表した後、原因不明の精神・体調不良に見舞われ歌手活動を休業。
1989年に所属事務所の社長から解雇を告げられ、芸能界を引退。
実家に戻り家業である大工となり、そのかたわらで音声多重DVDカラオケのレコーディングなども行っていた。
大工と並行して2004年に豊田市にて歌謡教室を開講。
かつての所属事務所の許諾を得て「段田男歌謡教室」とし、自宅や名古屋市緑区など4ヵ所で後進を育成、プロ歌手2名を輩出した。
また、2007年・2009年・2010年には愛知県安城市の七夕まつりのステージに出演し数曲を披露した。
そのほか、本名で地元の高齢者介護施設等で歌を披露している。
2011年9月 ……
段田男さんが誕生してから、58年と106日が経過しました。(21291日)