生年月日データベース

木藤隆行きふじたかゆき

競馬騎手[日本]

1957年 2月7日 生 (満68歳)

木藤 隆行(きふじ たかゆき、1957年2月7日 - )は、東京都出身の元騎手・現調教助手。
来歴= 馬事公苑騎手養成長期課程22期生として根本康広・加藤和宏・池添兼雄・佐々木晶三・小西一男と同期になり、1975年に中山・境勝太郎厩舎からデビュー。
1年目の1975年には3月1日の中山第7競走5歳以上500万下・トーワホープ(15頭中6着)で初騎乗を果たし、5月11日の東京第3競走4歳未勝利・ケイシュウワンダーで初勝利を挙げる。
1年目は4勝をマークし、2年目の1976年には6月26日・27日の中山で初の2日連続勝利を記録。
1978年には5月21日の新潟で初の特別勝ちと初の1日2勝を挙げるなど、初の2桁勝利となる20勝をマークするが、結局この年が唯一の20勝台で自己最多となった。
当時の境厩舎には木藤の他に兄弟子として東信二が所属していたが、管理馬はさくらコマースの全演植オーナーが所有する「サクラ」の馬が大半を占めており、境の娘婿で全が実子のように可愛がっていた小島太 [† 1]が実質的に境厩舎の主戦騎手を務めていた。
これらの要因から、木藤は「境厩舎の3番手騎手」という立場を余儀なくされており、追い切りを行ってもレースには騎乗出来ないという状況にあった。
1978年はホーワポートとのコンビで初の特別勝ちを含む4勝を挙げ、同年のステイヤーズステークス2着、明けて1979年の東京新聞杯ではメジロファントムの3着に入った。
1984年の函館3歳ステークスからはエルプスの主戦騎手とし ……

木藤隆行さんが誕生してから、68年と276日が経過しました。(25113日)

「木藤隆行」と関連する人物