ノラ・エフロンNora Ephron
脚本家、映画監督[アメリカ]
1941年 5月19日 生 (満84歳)

ノーラ・エフロン(Nora Ephron、1941年5月19日 - 2012年6月26日)は、アメリカ合衆国ニューヨーク州出身の脚本家・映画監督である。
ロマンティック・コメディの名手として知られ、いずれもメグ・ライアンが主演となった『恋人たちの予感』(1989年)、『めぐり逢えたら』(1993年)、『ユー・ガット・メール』(1998年) で知られている。
これまで3回アカデミー賞候補になっている。
来歴=
両親共に脚本家で(父はヘンリー・エフロン、母はフィービー・エフロン)2人の姉妹も脚本家(エイミー・エフロン、デリア・エフロン)。
ユダヤ系で、ビバリーヒルズで育つ。
ジャーナリストを志しウェルズリー大学で学び(学位政治学)、インターンとしてホワイトハウスに入ったこともある。
エスクァイア誌、ニューヨークマガジン誌、ニューヨーク・ポストに寄稿し、エッセイ集『乱交パーティーのウォールフラワー』(1970年)はベストセラーになりエッセイストとして活躍した。
著名なジャーナリスト、ウォーターゲート事件のカール・バーンスタインとの離婚が大きな話題となり、その離婚を題材にした小説『ハートバーン』が出版された後、エフロンは共同脚本の処女作『シルクウッド』(1983年)でアカデミー賞にノミネートされる脚本家となった。
カール・バーンスタインと結婚していた時期を題材にしたマイク・ニコルズ監督、エフロン脚本の映画「心みだれて」(1986年)も制作した。
その後、『恋人たちの ……
ノラ・エフロンさんが誕生してから、84年と83日が経過しました。(30764日)