佐良直美さがらなおみ
歌手、女優[日本]
1945年 1月10日 生 (満80歳)
佐良 直美(さがら なおみ、1945年1月10日 - )は、日本の女性歌手・タレント・女優・作曲家。
現在は主に実業家として活動する。
東京都出身、日本大学藝術学部卒業。
日本芸術専門学校特別講師。
本名:山口直子、現在は戸籍名を芸名と同じく佐良直美に改名している。
経歴・人物=
明治時代の漢学者・川田甕江の玄孫で、住友財閥常務理事の川田順(甕江の三男)の従曾孫にあたる。
遠縁に吉永小百合がいる。
また山本直純の妻の山本正美も遠縁にあたる。
雙葉高等学校在学時の16歳のとき、ジャズボーカリストの水島早苗に師事しジャズボーカルを学ぶ。
1963年、日本大学藝術学部放送学科へ進学。
1967年に大学卒業後、NHK新人オーディションを受け、高成績で合格。
新人離れした歌唱力とステージ度胸で、同年4月スタートの公開音楽番組『音楽の花ひらく』のレギュラー出演者として異例の抜擢を受ける。
同年5月には作曲家のいずみたくが主宰する芸能事務所「株式会社オールスタッフプロダクション」に所属し、日本ビクターより「世界は二人のために」でレコードデビュー。
120万枚を売り上げ、第9回日本レコード大賞の新人賞を受賞し、同年の第18回NHK紅白歌合戦(NHK総合・ラジオ第1。
「#NHK紅白歌合戦出場歴」参照)に初出場する。
「世界は二人のために」は翌1968年、第40回選抜高等学校野球大会の入場行進曲に採用された。
佐良が後年(2010年)語ったところによれば、 ……
佐良直美さんが誕生してから、80年と157日が経過しました。(29377日)