佐々木勝彦ささきかつひこ
俳優[日本]
1944年 12月24日 生 (満80歳)
佐々木 勝彦(ささき かつひこ[出典 2]、1944年〈昭和19年〉12月24日[出典 3] - )は、日本の男性俳優、声優。
来歴=
東京都[出典 1]杉並区生まれ。
法政大学経営学部卒業。
大学2年生のとき、父の専属運転手が辞職したことから、夏休みの2週間ほどアルバイトということでその代わりや撮影現場での付き人を務めることになり、撮影所に出入りしているうちに演劇への興味を抱く。
バンド仲間に演劇好きの人間がいたため、文学座や俳優座、民藝などの舞台を観て回るようになり、父親に俳優をやりたいと相談するが、「役者は食えないからやめておけ」と反対され、就職を勧められたという。
だが、大学4年生になったとき、進路を決めなければいけないという気持ちになり、再度役者になりたいと談判し、「養成所に入って、演技の勉強をきちんとしろ」とアドバイスを受けたという。
大学卒業後、文学座の養成所へ入所。
文学座研究所第8期、ジャックプロダクション、田中事務所を経て、1988年に青年座映画放送に入団。
2020年からバイ・ザ・ウェイに所属。
声優業はフクダ&Co.に所属(業務提携)。
養成所を卒業後にドラマ『安ベエの海』でデビュー。
そのドラマを見ていた藤本真澄からの誘いがあり、東宝の専属俳優制末期に入社。
1971年『誰のために愛するか』で映画デビュー。
当初は「小林桂樹の後を継ぐのはお前だ」とのことで三枚目で売り出されたが、1971年に専 ……
佐々木勝彦さんが誕生してから、80年と174日が経過しました。(29394日)