生年月日データベース

さだやす圭さだやすけい

漫画[日本]

1949年 12月7日 生 (満75歳)

さだやす 圭(さだやす けい、本名:貞安 三郎(さだやす さぶろう)、1949年12月7日 - )は、日本の漫画家。
代表作は『おかしな2人』、『ああ播磨灘』など。
来歴= 少年画報社でデビュー= 広島県三原市出身だが、大阪府で育ったため、広島弁は忘れたが大阪弁は話すことができる。
デビュー作はRCCラジオの広島カープのラジオ中継を聴きながら執筆をしていた。
さだやすはラジオ中継から「野球の面白さ」を教わったといい、これが後のデビュー2作目の作品や『なんと孫六』に活かされた。
1975年に『増刊少年キング』(少年画報社)に掲載された『ヘラクレスの手』で漫画家デビューした。
同年に貴ノ花利彰が優勝したことに感激し、これが後の『ああ播磨灘』に繋がっているとさだやすは話している。
続いて『週刊少年キング』誌上で2作目となる読み切りの『神風エース』を発表したが、その後はネームができない状態に陥り、編集者が「犬の母子もの」の原作を持ってきた。
しかしさだやすは動物を描いたことがなかったため、動物漫画の第一人者と考えている石川球太の模写を行い、犬のデッサンや骨格などを学んだ。
その後、担当編集者が『週刊少年キング』(同社)の編集長になったため、さだやすも同誌へ移行。
1978年に連載を開始した『若トラ』(原作・越智正典)などを発表した。
『若トラ』は、阪神タイガースの掛布雅之が活躍する様を描いた作品で、ヒット作となった。
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さだやす圭さんが誕生してから、75年と191日が経過しました。(27585日)

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