高松信司たかまつしんじ
アニメ演出家[日本]
1961年 12月3日 生 (満63歳)
高松 信司(たかまつ しんじ、1961年12月3日 - ) は、日本の男性アニメーション演出家、アニメーション監督、脚本家、音響監督。
栃木県宇都宮市出身。
日本サンライズ(現・バンダイナムコフィルムワークス)の制作進行を経て「機動戦士Zガンダム」で演出デビュー。
初監督作品は、OVA「機動戦士SDガンダム・SDガンダム猛レース」。
主な監督作品として、「勇者特急マイトガイン」「こちら葛飾区亀有公園前派出所」「スクールランブル」「銀魂」「美男高校地球防衛部LOVE!」など。
来歴=
学生時代 - サンライズ入社=
高校時代より、8ミリフィルムによる自主制作映画やアニメの制作を手がけており、当時栃木県にて開催されていた自主制作上映会「アウトラインフェスティバル」では、中心的な人物の一人として数えられていた。
この当時の作品の一つである、自主制作映画『宇宙防衛軍ジェットマン』は、第4回グリーンリボン賞短編の部グランプリと大林宣彦監督賞を受賞している。
高松は学生時代について、映像作品を作りたくて8mmカメラばかり回していて、あまり学校にも通っていなかったと後に振り返っている。
映像の仕事、具体的には『ヤッターマン』みたいな作品をやりたいとの思いから、大学を中退後にまずタツノコプロに赴き笹川ひろしにアニメの仕事をしたいとの旨を手紙で伝えたところ、笹川からは個人事務所を開いたばかりで人を取っていないと前置きされた上で、当時日本サン ……
高松信司さんが誕生してから、63年と251日が経過しました。(23262日)