梶原阿貴かじわらあき
女優[日本]
1973年 5月10日 生 (満52歳)
梶原 阿貴(かじわら あき、1973年5月10日 - )は、日本の女優、脚本家。
東京都豊島区出身。
日本シナリオ作家協会理事。
2009年 - 2021年桜美林大学芸術文化学群非常勤講師。
2022年から日本映画大学非常勤講師。
2023年「夜明けまでバス停で」で日本映画脚本賞受賞。
略歴=
1990年映画『櫻の園』でデビュー。
上級生役を演じ、以降俳優として活動。
2012年『ふがいない僕は空を見た』(タナダユキ監督作品)では、助産師みっちゃん役を演じる。
脚本家としては2007年にテレビアニメ『名探偵コナン』(消えた1ページ)でデビュー。
その後TVドラマやアニメ『ゴルゴ13』を経て、2019年オリジナル脚本映画「WALKING MAN」(監督補も兼務)。
WALKING MANをラッパーのANARCHYと漫画家の髙橋ツトムと制作。
2022年には高橋伴明監督作品映画「夜明けまでバス停で」のオリジナル脚本を手掛け、2023年「キネマ旬報ベスト・テン」にて日本映画脚本賞、「毎日映画コンクール」にて日本映画優秀賞、スタッフ部門の脚本賞にノミネート、「おおさかシネマフェスティバル」にて日本映画脚本賞を受賞、協同組合日本シナリオ作家協会「'22年鑑代表シナリオ集」選出。
2023年公開映画「かかってこいよ世界」のプロデューサーに就任。
2025年6月に出版した自伝『爆弾犯の娘』(ブックマン社)において、1971年(昭和46年)に起きた新宿クリスマスツリー爆弾事件の実行犯の一人、梶原譲二(元俳優)が父親であることを ……
梶原阿貴さんが誕生してから、52年と93日が経過しました。(19086日)