李炳圭Lee Byung-Kyu
プロ野球選手[韓国]
1974年 10月25日 生 (満51歳)
李 炳圭(イ・ビョンギュ、朝: 이병규 、1974年10月25日 - )は、大韓民国の全羅北道金堤市出身、ソウル特別市育ちの元プロ野球選手(外野手)、コーチ。
現役時代は1997年から2006年、また2010年から2016年の2度にわたって韓国プロ野球のLGツインズでプレーし、通算17年間で2043安打、打率.311、161本塁打、972打点を記録、「韓国史上最強の安打製造機」と称された。
また2007年から2009年にはNPBの中日ドラゴンズでプレーした。
中日入団前から韓国では赤兎馬(チョクトマ)の愛称で呼ばれ、また中日時代には日本のプロ野球選手であるイチローに譬えて韓国のイチローと称されていた。
経歴=
第一次LG時代=
1997年から2006年まで10年間LGツインズでプレー。
LGでは主将も務めており、当時は応援歌があまり作られていなかったにもかかわらず、個人応援歌まで作成されるほど愛されていた。
2006年のWBC韓国代表に選出され、主に1番・左翼手として起用された。
李鍾範が後に自身も所属するNPBの中日ドラゴンズへ移籍した1998年には、中日監督の星野仙一から「本当に欲しかったのは李は李でも、LGのセンターだ」と評されていた。
1999年には、李鍾範に次いでKBO史上2人目のトリプルスリー(打率.349、30本塁打、31盗塁)を達成している。
左打者の達成はKBO史上初だった。
広さで日本の球場と比べても遜色の無い蚕室総合運動場野球場をホーム球場とし、2003年ごろまでは走攻守三拍子揃った5ツールプレイヤーと ……
李炳圭さんが誕生してから、51年と61日が経過しました。(18689日)



