パブロ・ピカソPablo Picasso
画家[スペイン]
1881年 10月25日 生
1973年 4月8日 死去肺水腫享年93歳

パブロ・ピカソ(Pablo Ruiz Picasso, 1881年10月25日 - 1973年4月8日)は、スペイン・マラガ生まれの、フランスで制作活動をおこなった画家である。
生涯=
ピカソの生まれたマラガの家
ピカソと妹のローラ、1889年
生い立ち=
パブロ・ルイス・ピカソは、1881年10月25日の23時15分に、スペイン南部アンダルシア地方のマラガ市で生まれた。
本名は、パブロ・ディエゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンディシマ・トリニダード・ルイス・イ・ピカソという。
父ホセ・ルイス・イ・ブラスコ(1838年-1913年)と母マリア・ピカソ・ロペス(1855–1938)との間に長男として生まれた。
父ホセ・ルイスは、美術教師、修復家、美術館学芸員長、画家だった。
1880年にマリアと結婚している。
幼いころからピカソは絵を描く才能を発揮し、8歳で初めて油彩を描いている。
ピカソは子供の頃から美術の英才教育を受けた。
1891年、ガリシア地方ラ・コルーニャに移住。
父のホセ・ルイスは、同市ダ・グワルダ工芸学校美術教師、地域の美術館の学芸員に赴任した。
美術学校へ=
1892年、ラ・コルーニャの美術学校に入学。
1894年、父、ホセ・ルイスは絵の道具を息子に譲り自らが描くことをやめる。
一説に自分を凌駕している息子の才能への賞賛が原因とされる。
1895年、バルセロナに移住、美術学校に入学。
……
パブロ・ピカソさんが誕生してから、143年と289日が経過しました。(52520日)
亡くなってから、52年と125日が経ちました。(19118日)
33402日間 生きました。